さらに漂うものたち

ゆらゆらしているわたしのつぶやき

SpatialChatの感想など

病んでる報告を投稿していたら「Facebookを見ていて心配」と声をかけられることがしばしばあり少し反省していて、たまには心配されない投稿もしようと思う。
 
先日、生きづらの人たちと5人くらいでスペチャ(=SpatialChat)を使ってみた。
 
Youtubeを貼ってライブを視聴したり、豪邸の間取り画像を貼って「ちょっとバルコニーで話そうぜ」なんてやったりして面白かった。
 
参加者のアイコン同士で近づくと音が大きくなり、離れると小さくなるという仕様はとてもよくて、いくつかのグループでディスカッションする際などに便利だろう。
ただ、端末やブラウザによってはうまく入室できなかったり、回線によってはかなり重かったりがあるようだ。リリースされたばかりだから改善されるかな。
 
Zoomなどではできない、小グループに分かれて雑談するみたいなことがスペチャは得意だ。また会話中の「距離感」も、画面の配置をちょっと変えるとか、マイクやカメラのON/OFFするとかくらいしか手がなかったけど、スペチャは自由に移動ができるので、二次元ではあるが「物理的に距離をとる」ということができる。
 
これで何ができるかといえば、たとえばチャット会場の端っこにクラゲのYoutube動画でも流しておけば、しんどくなった時にそちらへふらふらいなくなったりできる。居場所的なことをやるとき、そういう「ふらふらいなくなれる(一時的にひとりになれる)」余白の確保は大切だと思っているので、なんかぐっと来た。
 
そんなことを考えながらいろいろ試していたら、何かやりたくなってきたと言ったら来週何かやることになったので久しぶりにワクワクしている。
結局こういうことをしたいんだな。というメモ。